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住宅ローンの選び方

住宅ローンの選び方

いくらまで住宅ローンを借りても良いかを調べる

住宅ローンや金利にはとても多くの種類があります。
どれを選ぶかで、支払うお金の金額が何百万円も大きく変わってきます。

つまり、家を建てた後の生活のやりくりや教育費にも影響してきます。

とは言っても、住宅ローンの選び方を詳しく教えてもらえる機会は中々ありません。
そこで、ここでは住宅ローンの種類や選び方についてご紹介しています。

一番大切なこと

どの住宅ローンにするのかよりも、あなたがいくらまでの住宅ローンを借りても大丈夫なのかを知ることが重要です。そうすることで、将来的にも住宅ローン返済に、困る様な事態を回避することができます。

住宅ローンをいくらまで借りても良いかの判断によく言われる事があります。

例えば、「年収の5倍以内なら借りても大丈夫」とか、「返済負担比率25%以内なら大丈夫」と言うものです。

しかし、同じ35歳の既婚者の場合でも、お子様の人数や年収、職種、共働きなのか否かなど、生活環境に違いがあるのが当然ですので、誰にでも一定の数字を当てはめる事はとても危険なのです

それでは、どうやって借りても大丈夫な住宅ローンの金額を調べればよいのでしょうか?

それは、あなたとご家族の「ライフプラン表とキャッシュフロー表」を作成することです。
それによって、住宅購入後もゆとりある生活をし子供たちの学費を払い、将来の為の貯金も出来るのかどうかを知ることが出来ます。

住宅ローンの返済は何年にしたら良いのか?

借入する住宅ローンの金額が決まったら、次は住宅ローンを何年で返していくかを決まます。

返済年数を何年間にするのかで、毎月の返済額も決まってきます。
また、変動か固定かなど、選ぶ住宅ローンのタイプも変わってきます。

住宅ローンのタイプ

住宅ローンには次のようなタイプがあります。

  • 「固定金利型」
  • 「固定金利期間選択型」
  • 「変動金利型」
  • 「預金連動型」

あなたは、これらの様々なタイプの住宅ローンの中から、年齢・家族構成・収入等を考慮し、ライフプランに合ったローンを選ぶことが大切です。

「変動金利」には、当初は金利が低くても将来的に金利が上がるリスクもありますので、注意が必要です。基本的には、年2回金利の見直しがされます。

固定金利型に比べて金利が低い点は大きな魅力であり、 返済期間が10年未満のとき、あるいは借入額が比較的少ないときには有利 でしょう。

「固定金利」とは、利率が一定で変わらない金利の事です。返済期間中に景気が上向いて金利が上昇しても、契約時の金利がずっと続きます。逆に金利が下がっても金利は下がりません。
借入れ後の金利上昇が見込まれるときには、一般的に「固定金利型」のほうが有利 だとされています。

固定金利選択型」とは、変動金利型の一種であり、借入れ当初の1年、2年、3年、5年、10年など 一定期間を固定金利 とする特約が付けられたものです。
固定期間終了後には「固定金利型」か「変動金利型」のどちらかを選ぶことになりますが、その際に金利や返済額の上昇幅には制限がありません。

住宅ローンの返済方法を選ぶ

住宅ローンの金利タイプが決まったら、次は住宅ローンの返済方法を決めます。

元利均等返済と元金均等返済

住宅ローンの返済方法には次の2つがあります。

「元利均等返済」
毎月の返済における元金部分と金利部分の合計額が一定となるように設定されます。
返済開始当初は返済額に含まれる金利の割合が多く、元金の減りが遅くなるため、 元金均等返済に比べて総支払い額は多くなります が、 毎月の返済額自体は低く抑えられる メリットがあります。
住宅ローンの返済方法としては「元利均等返済」が一般的です。 

「元金均等返済」
毎月の返済における元金部分の額を一定とし、それに金利分を加えるものです。
返済開始当初の負担は元利均等返済に比べ大きいものの、 徐々に返済額が減り、総支払い額は元利均等返済よりも少なくなります 。 
返済資金に余裕がある人向けです。

元利均等返済と元金均等返済ではどっちが得?

支払総額を比べると、元金均等返済の方が安くなりますが、初めの返済額は元利均等返済よりも元金均等返済の方が高くなります。 

メリット・デメリットを確認して決めましょう。

どこで住宅ローンを借りるのか?

借入する住宅ローンの金額、返済年数、住宅ローンのタイプ、返済方法が決まったら次は、
どこで住宅ローンを組むのか決めていきます。

これらの項目がきちんと決まっていないのにいきなり銀行や金融機関選びをしても、あなたに合った住宅ローンを正しく選ぶことが出来ませんので、注意しましょう。

住宅ローン金利を調べて比較する

借入する住宅ローンのタイプが決まっていれば、その中で一番低い金利や手数料の住宅ローンを探します。

どのようにして探せばよいのかは、専任のファイナンシャルプランナーがアドバイスさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

最近では、ネットでも様々な住宅ローンシュミレーションサイトがあるので、皆様も手軽に利用できるようにはなりました。

ご自分でも、実際に住宅ローンシュミレーションをしてみる事で、より具体的なイメージが得られると思います。

金利や手数料以外にもチェックしたい項目

住宅ローンで支払うお金だけに注目していると、見落としてしまいがちなものがあります。

住宅ローンの金利や手数料以外に確認が必要な項目についてご紹介します。

見逃してはいけない5つの項目

  1. 団体信用生命保険の保障内容
    住宅ローンによって保障内容が違う場合があるので注意しましょう。
  2. 繰り上げ返済
    いくらから繰り上げ返済出来るのか?
    1円から出来る所や50万円からしかできない金融機関もあります。
  3. 繰り上げ返済の手数料
    フラット35などでは手数料がかかりませんが他の銀行などでは手数料がかかる場合があります。ローンを組む銀行の繰り上げ返済手数料がどうなのかも確認しましょう。
  4. 住宅ローン金利優遇条件
    金利引き下げの条件として、「給与受取口座の指定」「公共料金の引き落とし」「クレジットカードを作る」などの条件がある場合が多いです。
    これらを確認しておかないと会社が給与口座の変更が出来なかったとかで、金利優遇のサービスを受けれないことがあります。
  5. 優遇金利終了後の金利
    5年固定や10年固定などの固定期間選択型住宅ローンの場合、優遇金利の適用期間が終わったり少なくなったりすると金利が上がり、以後の住宅ローンの返済額も上がってしまいます。
    全期間固定金利以外の住宅ローンを借りる場合は、将来的に金利がどれくらいになるかまで確認しておきましょう。

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